エンケル 感想
エンケルやりました!
1周目はクエストやアルバイトしすぎてて20時間以上プレイしてました。
主人公が友達と海外旅行ツアーに参加してロストバゲージして手持ち鞄も盗まれ、友達や他ツアー客と離れ・・・・みたいな散々な展開から始まるんだけど、言葉も通じない中で現地の人たちとコミュニケーションとっていく!みたいな話の流れが好み過ぎた。英語話せない人なら美鳥の気持ち、めちゃくちゃわかる。単語でしか会話できないとか、相手が何を言ってるのかがわからなくて言葉の壁を感じるさまがリアルです。
ゲームで異文化学べるのもこの作品の好きなところ。
一人攻略する度にストーリーが追加されていって、偶然だと思っていたことが偶然じゃなかったり、最終的にいろんな人の思惑が渦巻いているっていうのがわかってくるシナリオ構成が高木ゲーの良さなんだよ。
続きで個別のねたばれ感想~~~
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終ヴィル 感想
基本ハピエンしか勝たん🎶で生きてる乙女ゲーマーの感想ですのでご了承ください。
情報を限りなくシャットアウトして満を持して迎えた発売日。絶望をテーマにした作品だということくらいしか知らなかったので、きっと絶望から始まる物語でも最終的にどんでん返しのハピエンになるんだろうな~くらいの淡い期待を募らせていた。
正直舐めてた。絶望なんてしたくない、したくないんや・・・・と頭を抱えて怯えながらAボタンを押し進めることになった。
この作品、言わずもがな乙女ゲーとしての王道テンプレは見事ぶち壊しています。バッドエンドから迎えるなんてもんじゃない。ただ、とにかく性急に救済を見るために生き急いだ感はある。
共通よりも個別のほうが長く感じるゲームでした。個別で4、5時間?第3幕で6時間以上はやってた気がする。救済までが長くて泣いた。攻略はおすすめ順でやりましたが、その通りでやってよかったです。
推しBGMは【贖罪の船出】と【純潔の哀傷】なんですが、素敵な曲が多すぎる。
賛否両論ある例の部分とか、受け入れたくない部分、多少ご都合とか強引に感じるとこも否めないわけですが、それを差し引いても最終的にこの作品は今年いちばんオトメイトで好きな作品となりました。
ハピエン泣かせの絶望。でも、それ以上に救済が与えてくれる感動に泣いた。
続きから個別!ねたばれしてるので注意
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